VSCodeでSFTPを使ってVPSに簡単デプロイする方法

VSCodeを使用して、SFTPを使ってVPSにファイルをアップロードする方法を紹介します。これにより、手動でのファイル転送の手間を省き、効率的にコードをVPSにアップロードできます。

必要なもの

• VSCode（最新バージョン）
• VPS（SSH接続が可能）
• SFTP拡張機能（VSCodeでの設定が必要）

VSCodeの設定

1. 「SFTP」拡張機能のインストール

まず、VSCodeの「SFTP」拡張機能をインストールします。

拡張機能をクリックし、「SFTP」を検索してインストールします。

2. config.jsonの設定

表示、コマンド パレットを押し、「SFTP: Config」と入力し、config.jsonファイルを作成します。

{
    "host": "VPS_IP_ADDRESS",
    "username": "your_username",
    "password": "your_password",  // または "privateKeyPath": "/path/to/your/private/key"
    "protocol": "sftp",
    "port": 22,
    "remotePath": "/path/to/your/project"
}

3. アップロードとダウンロード

設定が完了したら、VSCodeでプロジェクトフォルダを右クリックすることで、簡単にVPSへのアップロードやダウンロードが可能になります。ファイルを右クリックし、「SFTP: Upload」や「SFTP: Download」を選ぶだけで、手軽にデプロイ作業ができます。

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2024.12.04